高速自動樹脂チューブ曲げ加工機
ナイロン樹脂チューブ曲げ加工の業界リーダー
樹脂チューブ熱成形機のコンピュータ自動化は、加工工程の供給、加熱、曲げ、冷却、成形等を高い精度で制御します。主に自動車用樹脂チューブ製造に向けて設計されたベンディングシステムは、オペレーションの強化によるコストと加工時間の削減、生産性の向上や労働力不足の解消にも有用です。
当社の自動車用樹脂チューブ熱成形機は、曲げ加工に金型は不要、コスト削減とヒューマンエラーの防止にも貢献:
Saimansiは、自動車用部品に使われる樹脂チューブの熱成形機を提供しています。チューブ内径Ø 6mmからØ22mmを製作する樹脂チューブ成形機を豊富に揃えています。小規模生産から大規模生産に対応でき、自動車用高性能チューブの生産に要件を満たしています。作業環境に無駄のないシステム化したマシンで生産性向上とコストダウンを実現させます。当社はお客様にとって最適な高効率ベンダーを提案し、プロジェクトの合理化と成功をお約束します。
2013年3月15日:樹脂チューブ曲げ加工において課題であった、高いエネルギーコストと人件費を抑えるために専門の研究開発チームを発足させる
2015年5月18日:第一世代のチューブ曲げ加工機が完成。自動車産業等に汎用されるナイロンチューブの約25%を網羅する
2017年6月16日:つづく第2世代の機種は従来機の約1.5倍にあたる生産性の向上。汎用される各種ナイロンチューブ製造の約35%を網羅する。高能率による加工時間の短縮
2019年11月15日:第3世代にはユニバーサル曲げ加工機能を採択し生産効率を25%向上させる。最大で約45%の各種ナイロンチューブを網羅する。改良を重ね操作性が上がりより安定的な稼働になる。国家特許を取得する
2021年8月1日:当社の第4世代の樹脂チューブ曲げ加工機は最大で55%の各種ナイロンチューブを網羅する。PA612、PA1012の合成樹脂の加工が可能
2023年11月11日:CNCを搭載した第5世代機種の完成。新機種の樹脂チューブ曲げ加工機は、大口径極薄を含む約90%のナイロンチューブの加工が可能になる。バネ挿入やマークチューブの成形に、複雑な作業を自動化するシステムを構築する。生産効率はおよそ22%向上
機種 | | | |
マシンカラー | ホワイト/グレー | ホワイト/グレー | ホワイト/グレー |
機械重量 | 2100kg | 2200kg | 1600kg |
機械サイズ | 3800×1100×2050mm | 4250×1100×1800mm | 4200×850×1750mm |
定格電力 | 13kW | 13kW | 11kW |
加熱電力 | 8.5kW (ピーク値) | 8.5kW (ピーク値) | 8.5kW (ピーク値) |
空気消費量 | 0.3-0.5m³/min | 0.3-0.5m³/min | 0.3-0.5m³/min |
消費電力 | 5.5Kw.h | 4.5Kw.h | 3Kw.h |
直角度加工速度 | 3.5秒/曲げ | 4.5秒/曲げ | 6.5秒/曲げ |
最大曲げ数量 | 40 | 30 | 15 |
加工可能長さ | 5000mm | 1000mm | 800mm |
メモリー容量 | 2000グループ | 1000グループ | 300グループ |
曲げ用モーター出力(Y軸) | 0.4kW (サーボモーター×1) | 0.4kW (サーボモーター×1) | 0.4kW (サーボモーター×1) |
回転用モータ出力(Z軸) | 1.5kW (サーボモーター×1) | 0.75kW (サーボモーター×1) | 0.75kW (サーボモーター×1) |
リアエンドフィードモータ出力 (X軸) | 0.4kW (サーボモーター×2) | 0.4kW (サーボモーター×2) | 0.4kW (サーボモーター×2) |
フロントエンドフィードモータ出力 (X軸) | 0.1kW (サーボモーター×2) | / | / |
リフティング用モーター出力 (Z軸) | 0.75kW (サーボモーター×1) | 0.75kW (サーボモーター×1) | / |
専門エンジニアがサポートします
Saimansiは自動車用部品に使われる樹脂チューブの成形機とそのソリューションを提供しています。樹脂チューブ曲げ機は、多くの産業に使用されるプラスチックパイプや配管の高精度処理が求められています。生産性の向上と持続可能な社会への貢献ははメーカーとして重要な使命のひとつです。樹脂チューブ自動曲げ機の省エネ化、精度と生産性の工場を図ります。お客様にとって最適な高効率ベンダーを提案し、プロジェクトの合理化と成功をお約束します。Saimansi は2005年に設立して今日に至るまで自動車用の樹脂チューブ継手、ナイロンチューブのメーカーとして第一線を張る存在に成長を続けています。また自動車を取り巻く環境と、エネルギーの多様化による自動車部品の変革ニーズにも対応し、柔軟な生産工程やソリューションの追求に努めています。
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