会社概要

Saimansiは自動車に使用される樹脂チューブのベンダーを、世界中のお客様に提供しています。省エネ対応の生産効率を上げ、工程の最適化を実現する工作機械です。

BoshiteはSaimansi の持株会社として2005年に設立しました。自動車用向けの樹脂チューブ継手、ナイロンチューブのメーカーとして第一線を張る存在になりました。電気自動車、燃料電池自動車など次世代自動車に対応したチューブ継手を送り出しています。自動車を取り巻く環境と、エネルギーの多様化で自動車部品の変革ニーズにも対応してきました。ISO14001とIATF16949の認証を統合して複合審査を受け審査工数を削減しています。ERPとMESシステム、リアルタイムモニタリングシステム、オーバーヘッドコンベア、倉庫ラッキングシステムを取り入れ、生産システムの効率改善、多様な製品ニーズ、保管ニーズに対応します。最大でクイックコネクト継手3000万ユニット、ナイロンチューブ2000万メートル、自動車用チューブアセンブリ150万セットの年間生産量が可能になります。自前のCNAS認定試験所を運営し、試験実施、製品開発をよりスピーディーに行い製品化することが出来ます。他社製品との差別化を図るブランディングに注力した結果、設立から20年で実績とサービスが認められ選ばれるブランド力を保持することとなりました。同社はおよそ500名の従業員に占めるエンジニアは75名を擁する企業に成長しました。諸曁市（浙江省）と西湘新区（陝西省）に敷地面積7万平方メートルと3万平方メートルの生産拠点を二カ所に持つことでリスク分散を図っています。

製造業における労働力不足と人件費の高騰、工作機械の省エネ化は、チューブ曲げ加工処理においても同様です。2013年、我々は、樹脂チューブ曲げ機の業界で製造に伴うさまざまな問題を解決するべく立ち上がりました。専門エンジニアをはじめ全社一丸となり業界の信頼を得るために最新技術・自動化の積極的採用、高精度な工作機械の品質保持に努めてきました。設立から20年のこれまでの世界情勢の激しい流れのなか、樹脂チューブ製品のニーズの動向を取り入れてきました。2015年からは2年ごとに最新機種を発表し、将来を見据え安定的な製造ラインを拡張しています。この10年の世界の需要が求めていたものと相まって、弊社は工作機械の革新と改良を続けることで業界を牽引してきました。自動車用ナイロンチューブの曲げ成形を主とした、最新機種の第5世代のオートメーション化を独自で開発しました。現在開発中の次世代機種は、生産効率、材料、内径外径の規格、品質において優位性を持ちます。

先進技術と自動化システムを搭載した当社の樹脂チューブ曲げ機は、国家発明特許を取得しており日本、米国、EUの発明特許出願許可、名誉称号「浙江省第一設備」を獲得し信頼を得ました。曲げ自動加工機の年間生産能力は200セット以上に達しました。弊社の実績とサービスは認められ総売上高は1億元の突破も目の前に見えてきました。

当社エンジニアチームはチューブ曲げ加工のニーズを踏まえて開発に努めてきました。設立からこれまでチューブ加工品の主要メーカーと連携し、チューブ加工品の動向を注視しながら曲げ機のソリューションを実行してきました。世界の有名継手メーカーVossをはじめContiTech、Teklas、Chinaust、WintechAuto、Tianjin Pengling、Zhejiang Junheから高い信頼を得ることで良好な相互関係を築き、加工品のニーズをいち早く追うことが出来ます。世界のお客様に選ばれる樹脂チューブベンダーメーカーを目指し、曲げ機の技術サポートはもとより、チューブ曲げ加工における加工品の付加価値を一緒に考えてまいります。